舌側矯正(歯の裏側の矯正)
舌側矯正とは歯の裏側に矯正装置を装着する方法で、他の人に気づかれないで治療ができますので「歯並びは治したいけれど、矯正装置が気になる」「職業的に表側の矯正装置はつけられない」などと躊躇されている方におすすめです。
治療期間も表側の矯正とあまり変わらず、装置も小さくなり、装着後の違和感、発音のしづらさも非常に軽減されました。
治療中のむし歯に関しても、歯の裏側の装置なので、歯の表面のエナメル質をまったく傷つけることなく、矯正中に歯の表面のむし歯の心配もありません。
メリット
1.他人の視線を気にしないで矯正治療ができます。
2.矯正中の虫歯トラブルになりにくい。
3.前歯が引っ込みやすくなります。
4.舌癖防止になり、矯正後の後戻りのリスクが減ります。
デメリット
1.舌に触れる違和感を感じる人もいます。
2.発音がしづらくなる人もいます。
3.食べづらさを感じることがあります。
4.歯磨きがしづらい。
5.表側矯正の装置より費用が高い。
関連項目
